【医師直伝】難聴は病院で治らないって本当？有効な治療方法を紹介！

こんにちは、チョーです！

はい！よろしくお願いします！

難聴の治療は私が得意な治療の一つ。
結論から言うと、耳鼻科学・顎関節治療学・東洋医学の包括的知見が必要であり、歯科医師と医師が共存する病院であれば治る可能性がある。

一定の条件の環境では治療できるよ。順番に説明していくね！

では難聴の原因について詳しく解説していこう！

そもそも難聴に限らず、なぜ人は癌・リウマチ・パーキンソンなど様々な病に罹ると思う？

そう考える人は多いね。確かにガン遺伝子は存在する。
ではなぜガン遺伝子が発現するのかわかる？

お酒なんて縄文時代からあるけど、がんの人骨はほとんど出てこない。ということは、お酒とがんが関係あるとは言い切れない。

それは当たり前。だって遺伝子と病の関係性は正確には分かっていないのだから。

難聴の仕組みの話をしよう。
耳の穴から順に外耳道、鼓膜がある。

この鼓膜の下辺りに上顎と下顎がぶつかり合う所がある。間には関節円板があるんだ。簡単に言うと、難聴は関節円板が落っこちてしまうと起きる。

関節円板が落ちると、上顎の骨と下顎の骨が直接当たることになる。すると外耳道が圧迫されて、ピンと張っていた鼓膜が緩くなってしまい、音が聞こえなくなるんだ。

しかも骨が神経を直接押してしまうこともある。神経が圧迫されるから、耳鳴りを引き起こす場合がある。鼓索神経という神経が圧迫されるとめまいが出て、これがメニエール病と呼ばれている。

簡単に言うと、現代人はストレスが少ない環境で歯を食いしばる機会が少なく、関節円板付近が発達せずに脆い状態になり、簡単に関節円板が外れてしまうんだ。

そうだよ。どんな時に歯を食いしばる？

そう、人はストレスがあると食いしばる。歯を食いしばると歯根膜という歯を覆っている細胞が圧縮される。すると、脳からβ-エンドルフィンというストレス緩和物質が出る。モルヒネと同じ効果だ。

そうだ。β-エンドルフィンが出ることでストレスが少なくなるんだ。
例えば重いものを持つとか、弓矢を引くとか、あとはオノで薪を割るとか、怪我をした時とか。痛い時って、歯を食いしばるでしょ。

痛い時に歯を食いしばって、β-エンドルフィンを出して、痛みを緩和させてるってわけ。

昔はエアコンがなかったから、夏に暑い部屋で歯を食いしばって勉強や仕事をしていた。昔はエスカレーターやエレベーターが少なかったから、階段をよく利用していた。今はどう？

そう。歯を食いしばる機会が少なくなったから、β-エンドルフィンを出す代わりに、間接円盤が落っこちてしまいやすいんだ。

そう考えられる。噛みしめる場所によっても、ストレスの種類は違う。右側を噛みしめるのは感情でストレスを感じているから、左側を噛みしめるのは肉体でストレスを感じているからだ。 

では次に難聴の治療の話をしていこう！

なぜなら耳鼻科の医者は、関節円板のある顎関節を治療してはいけないんだ。医師法で決められていて、もし治療したら医師免許を剥奪されてしまう。これが「難聴は病院では治らない」と言われる理由だよ。

難聴の治療は、まずストレスがない環境を作らなきゃいけない。ストレスを無くして歯の噛みしめを無くす必要がある。それから、くっついてしまった顎の骨どうしを引き離し、落ちてる間接円盤を戻す。すると、聞こえるようになる。

私のクリニック（銀座エルディアクリニック）では、東洋医学の鍼治療を始めとした様々な専門医療を活用して治療していくよ。顎関節は歯科医師でないと触れないから、歯科医師と医師がどちらも診る。

さらにストレスを緩和するために、メンタルへのアプローチも必要だ。

いや、精神科や心療内科で処方される抗うつ剤・睡眠薬・精神安定剤は対症療法だから、根本的には治療できない。銀座エルディアクリニックでは食べ物を通して、感情のコントロールをしていくんだ。