焼き魚の焦げを食べても平気な3つの理由とは？ガンにならない食事法もお伝えします

こんにちは、チョーです！

それでは、吉野先生！
今回もよろしくお願いいたします！

はい、お願いします！

結論から言えば、よく噛んでいれば魚の焦げを食べてもガンにはならないよ。
理由は以下の3つだね。

1つずつ解説していくよ。

魚の焦げを食べてもガンにならない理由の1つ目は「ペルオキシダーゼが働くから」だね。

ペルオキシダーゼは、だ液に含まれる酵素の1つだよ。
酵素っていうのは、消化や吸収する際に必要なタンパク質のことだからね。
簡単に作用を説明するなら、発ガン性物質が作り出す活性酸素を酵素反応で口の中で分解するよ。

そういうこと。
ペルオキシダーゼの作用には、殺菌や老化防止なんかもあるよ。

魚の焦げを食べてもガンにならない理由の2つ目は「だ液腺からIgAが分泌されるから」だね。

IgAっていうのは免疫グロブリンのことで、口や腸管などの粘膜免疫に関与するよ。

消化吸収も行うけど、最近やウイルスから体を守る働きがあるよ。
つまり、よく噛まずに飲み込んでいると、腸管免疫が下がり以下のような症状になりやすくなるんだ。

など全部言ったらキリがないね。

魚の焦げを食べてもガンにならない理由の3つ目は「江戸時代にはガンになる人はいなかった」だね。
現代人と比べたら、江戸時代の人たちはよく噛んで食事をしていたんだよ。

それは玄米や雑穀米などと一緒に、焼き魚を食べていたことだよ。
玄米だと50回くらい噛まないと飲み込めないでしょ。

よく噛むとペルオキシダーゼやIgAの働きで、魚の焦げを食べても平気なわけだね。

だから焼き魚を食べる時は、玄米とセットで食べれば噛む回数も増えるからおすすめだよ。

答えは簡単で、噛まない人が多ければ儲かる以下のような人たちがいるからだよ。

医療や介護業界の保険点数を上げたいからね。
病人がいればいるほど、儲かる仕組みになっているんだよ。

栄養食品会社は商品が売れやすくなるでしょ。
生命保険会社は病人が増えれば保険も売りやすくなるよね。

魚の焦げを食べてもガンにならないって話をしてきたけど、もっと簡単にいえば、発ガン性物質は火事と同じなんだよ。

火事は火が小さければ、消化器で消せるでしょ。
けど、家が燃えたら消防車が来ないと、どうしようもなくなるよね。
ガンも全身に転移しちゃったら、治療は大変なんだよ。

その通り。
発ガン性物質が含まれる商品でも、30回以上噛めば体の入り口で抑えられることになるよ。
高濃度ビタミンC点滴や抗ガン剤を使うよりも、よく噛むことの方が効果的だしお金もかからないよね。

今回の魚の焦げについてだけではなく、他の物事でも同じことがいえるんだよ。
例えば「玄米には残留農薬が含まれている」とか「マグロを食べると水銀量が多くなる」いう話とも同じなの。

二元論で考えてはいけないってこと。

そうそう。
だから「玄米には残留農薬が含まれているから危険だ」とか「マグロを食べると水銀量が多くなる」って確かにそうなんだよ。
だけどさ、玄米と輸入小麦だったらどっちが農薬が多いか分かる？

そうだよ。
それと一緒で、「マグロを3切れ食べる」か「コンビニ弁当を電子レンジで温めて食べる」ならどっちが有害か分かるでしょ。
意見の対立ではなくて、事実はどうなっているのかという見方をすると何が正しいのか判断できるようになるよ。