こんにちは、チョーです!
今回は、健康診断を受けてはいけない理由について解説していきます。
「え?!どういうこと?」「毎年しっかり受けてるよ」という人もいるでしょう。
結論をいえば、健康診断を受ければ受けるほど病気になります。
近藤誠(著)『健康診断は受けてはいけない』によると、さまざまなデータやエビデンスに基づき、有害無益だと記載されています。
とはいっても「そんなはずはない!」と思う人もいるでしょう。
そこでこの記事では、健康診断を受けてはいけない理由について解説していきます。
不必要な医療行為で、病気になったりオペを受けたりしたくない人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
本記事を書いた人
■IVIグループ4社経営
■2018年に介護、整骨院、薬局、M&A事業売却
■SNS総フォロワー数15万人
■4500名の人生健康サロン 医療メディア運営
■パーソナルキックボクシングFC展開中
■政府とメディアの洗脳から脱却して真実を届けカオスな現代を健康的に豊かに生きるマインドと方法を配信中
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健康診断と検診の違い
本題に入る前に、健康診断と検診の違いについて解説しておきますね。
健康診断:予防のための検査
検診:病気の発見するための検査
健康診断は1次、検診は2次検査という風に簡単に理解すると覚えやすいですよ。
健康診断を受けてはいけない3つの理由
さっそく結論ですが、健康診断を受けてはいけない理由は大きく分けて以下の3つです。
- 病気になる
- 意味がない
- 早期発見で早く亡くなる
1つずつ解説していきます!
1.流行り病と同じ構造?病気になる
1つ目の理由は「病気になる」です。
健康診断を受ければ受けるほど病気になります。
放っておいても治っていた病気が、悪性の病気扱いされ、薬やオペで身体はボロボロになるんですよ。
今の流行り病と全く同じ構造です。
過剰な検査をして、健康な人を病人扱いして危険や不安を煽ってますよね。
健康診断を受けて病気を予防しようと考えるのではなく、病気にならない生活をする方がよっぽど大事なはずです。
2.死亡率は変わらない?無意味である
2つ目の理由は「無意味である」です。
たんに健康診断を受けるだけなら、死亡率や寿命に影響はありません。
比較試験で検診軍、放置軍の2つのグループに別けました。
そして14項目の試験と18万人のデータを統合した結果『総死亡数は変わらなかった』というデータが出たんです。
つまり健康診断は無意味であるという証拠になるわけですね。
3.有害だった!早期発見で早く亡くなる
3つ目の理由は「早期発見で早く亡くなる」です。
検診すればするほどリスクが伴います。
1回のCT検査、X線撮影でも被爆してしまい、発癌率が上がるからです。
また癌と診断されることによる
- 精神的ストレス
- 失業リスク
- 子宮頸がん検診による不妊症のリスク
- 誤診による肉体的リスク
- 臓器摘出
- 合併症
- 後遺症
などがあります。
早期発見で助かったという声を聞きますが、不必要な医療を受けていただけかもしれませんね。
健康診断が有害無益である4つの事例
ここまで健康診断を受けてはいけない理由について解説してきました。
次は項目ごとに、健康診断が有害無益であると証明する4つの事例に見ていきましょう。
- 癌
- 高血圧
- 高血糖
- 肥満
順番に解説していきます!
1.イボやおできが癌扱いされている
まずは「癌」です。
癌の早期発見で病院の収益は増えます。
癌もどきと呼ばれるイボやおできのような良性の腫瘍でも、悪性と診断されることもあります。
特に癌の場合は、言葉の呪縛が強く過剰診断、治療されるになることも多いんです。
「あなたは癌です…」って言われたら誰だって冷静な判断ができなくなるでしょう。
そして猛毒である抗がん剤を使用したり、オペで亡くなったりしても癌死とカウントされてしまいます。
今すぐ転移しない腫瘍は、癌ではないと知識を身に付け、自分の身は自分で守りましょう!
癌について詳しく知りたい方は、残酷過ぎる日本の真実5選について大暴露!今あなたがやるべき3つの行動も解説も読んでみてくださいね。
2.基準値が大幅変更された高血圧
次に「高血圧」です。
高血圧の異常値も作られています。
基準値を下げたことで降圧剤(血圧を下げる薬)の売上が、なんと年間1兆円にも膨れ上がったのです。
日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」によると、成人の場合は最高血圧が135を超えると高血圧に分類されます。
しかし1960年頃までは年齢+90という基準がありました。
歳を取れば血圧が高くなるのは、血流を確保するためなんです。
高血圧も基準値が操作され、自ら火を起こし、自ら消火するというマッチポンプがしかけられているということです。
3.負の連鎖に巻き込まれやすくなる高血糖
続いて「高血糖」です。
高血糖だと血糖降下剤という薬を出され、飲み続けることで死亡率は上がります。
低血糖発作による転倒リスクが高まるのです。
つまり転倒→骨折→入院という負の連鎖に巻き込まれてしまうことになります。
死なないで薬を飲み続けてくれた方が、病院側は儲かるでしょう。
特に飲み薬よりインスリンの方が低血糖になりやすいため、死亡率ははるかに高いです。
元気で何ら自覚症状がないのに、検査で見つかった高血糖は、ほぼすべて薬不要です。
4.科学的根拠がない肥満
最後は「肥満」です。
肥満に関しては、以下の2つについて解説していきます。
- BMI
- メタボ
BMI
BMIは、身長と体重 から算出される肥満度を表す数値ですね。
BMI=体重kg÷(身長mの2乗)
BMIが25〜だと肥満と診断されます。
しかし25〜27が最も死亡率が低いんです。
BMIの基準に基づいて対処したら健康になる、寿命が延びるという医学的根拠は一切ありません。
そもそもBMIはなぜ作られたのかというと、保険会社が儲けるためという説があります。
なるべく多くの人を肥満扱いした方が、保険料を多く支払わせることができたわけですね。
メタボ
メタボ検診のウソもあります。
そもそもメタボとは、内臓脂肪に加えて高血圧、高血糖、脂質異常のうちの2つが重なった状態のことですね。
ウエスト85㎝以上だとメタボと診断される基準に則ると、僕はメタボ扱いされてしまいます。
僕の場合ウエスト85㎝以上だけど、胸囲120はある逆三角形の体なんです。
筋肉量や脂肪量を全く考慮していないのに、一定の数字を超えたらメタボ扱いっておかしいですよね。
絶対に避けたい医者の特徴2つ
次に無害の症状を有害と診断してしまう医者の特徴を2つをお伝えします。
- 天ぷら医者
- 検診を宣伝する医者
1.中身はスカスカ?天ぷら医者
まずは「天ぷら医者」です。
天ぷらと比喩されるのは、衣が厚くて中身がスカスカを表します。
白衣を着ているだけでも、凄そうな雰囲気が出ていますよね。
ただ、知識も能力もスカスカな貧弱医者は、すぐに薬やオペに頼り原因除去をしません。
僕と一緒にオンラインサロンを運営している吉野先生は、
原因除去をしないで、癌治療やアレルギー治療をしているのは、砂糖だらけで歯を磨かない人間に虫歯治療をしているのと同じなの。
・頭が痛いから鎮痛剤
・眠れないから睡眠剤
・鼻がつまるから毛細血管収縮薬
・胃が痛いから胃粘膜保護剤
・便秘だから下剤
・癌ならオブジーボ
これではお医者さんごっこでしょ?
とよく言っています。
例え、薬やオペで症状が収まっても、原因除去をしないと何も意味がないってことですね。
2.体験談を悪用?検診を宣伝する医者
もう1つは「検診を宣伝する医者」です。
癌検診を宣伝する医師には以下の3つの共通点があります。
- 手前勝手にデータを捻じ曲げる
- 検診有効と断定する
- 対談から逃げる
そして影響力が大きい著名人などによる「癌体験談」を使って推奨してきます。
データや理屈ではなく、直感や共感で行動を促します。
その割にパソコンと向き合っていて、患者の顔なんて見ていません。
もし、本当に困っている方がいたら、僕が誰よりも信頼している吉野先生のクリニックに問い合わせてみてくださいね。
自分の身体を守る5つの行動
では最後にどうやって対策していくべきか5つのアドバイスします。
- 健康な時に検診を受けない
- 職場健診では検査項目を減らす
- 薬の危険性を認識し断薬する
- バランスの良い食事を心掛ける
- 検査値より自分の体を信じる
上記のことを意識すれば豊かな人生が過ごせるようになるでしょう!
1.健康な時に検査しない
1つ目の対策は「健康な時に健康診断を受けない」です。
健康診断を受けることで病気になると、これまでお伝えしてきましたよね。
だから健康な時に健康診断を受けなければ良いんです。
もし、受けた方が良いという方がいたら「検診を受けたら寿命が延びるという確実なデータはありますか?」や「受けたらより健康になれる保証をしてくれますか?」と問いかけてみてください。
2.職場検診は項目を減らす
2つ目の対策は「職場健診では項目を減らす」です。
会社員である以上職場検診は受けなくてはいけません。
ただ最低限の検査で収めるように努力すれば良いんです。
CT、X線検査を避ければ、検診での被爆リスクを防げますよ。
「強制だから仕方ないんです…」
と諦めるのではなく、知識をつけて行動してみましょう!
3.薬の危険性を認識し断薬する
3つ目の対策は「薬の危険性を認識し断薬をする」です。
「薬を飲み始めたらやめてはいけない」は都市伝説です。
飲み始めてから違和感を覚えたり、知識をつけて飲まなくても良いと分かったりしたら止めましょう。
止めるためには、徐々に段階を踏んでやめることをオススメします。
筋トレとかダイエットと同じですぐに結果を求めようとしても続きません。
あとは、リバウンドする可能性もありますので、少しずつ断薬しましょう。
一気に止めるのも1つの手段ではありますが、良いお医者さんに相談したり、自分で実際にやってみて体調が悪くなったりしなければ良いかなと思います。
4.バランスの良い食事を心掛ける
4つ目の対策は「バランスの良い食事を心掛ける」です。
他の記事で何度もお伝えしていますが、食生活を見直しましょう!
特に病気になりがちの人は、玄米、肉、糖質制限などを徹底している傾向にありますが、おすすめはしません。
何事も極端なのは危険なんです。
バランス良く食事をすることが大事です。
元気で長生きするには、『貯肉』を心掛けましょう!
5.検査値より自分の体を信じる、検査値は身体が完璧に調節した結果だと認識する
そして最後は「検査よりも自分の身体を信じること」です。
特に不調もないのに、検査を受けることは自分の体に対しての裏切りです。
血圧、高血糖、コレステロールなどの基準値を過剰に気にしないようにしましょう。
基準値はあくまで他人の検査値を寄せ集めたものです。
検査を受けて異常値が指摘されても、自分の個性だと受け入れるようにしましょう!
まとめ:医療に頼らなくて良い生活習慣を身に付けよう
以上、健康診断を受けてはいけない理由を解説してきました。
今回解説して来たことを、もう一度まとめていきます。
- 過剰診断で病気が作られる
- 健康診断は無意味
- 基準値は都合の良いようになっている
- 良い医師を見極めることは大事
- 健康な時に検診を受けない
- 検査値より自分の体を信じる
最後にお伝えしたいのは、未来に不安を覚えるよりも今日1日を楽しんで全力で生きてください!
生きていること、縁があった人々、親や祖先に感謝して、明日への希望を持ちましょう!
今を全力で楽しんで「相手のために行動して徳を積む」
人生が終わるときに「良い人生だった」と思えるように健やかで安全な人生を過ごすこと。
知識を得ただけでなく、実践し結果を出せるようにしていきましょうね!
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